福祉タクシーのご利用条件

福祉タクシーは身体障害者の方や身体の不自由な方の移動をサポートする車両ですので、高齢者のみなどという利用制限はありません。身体の不自由な方や病気やケガをされた方なら、どなたでも利用が可能です。

①身体障害者手帳の交付を受けている者

②要介護認定を受けている者

③要支援認定を受けている者

④上記①~③のほか、肢体不自由、内部障害、知的障害、精神障害やその他障害により単独での移動が困難な者であって、単独でタクシーその他の公共交通機関を利用することが困難な者

上記のほかにも、福祉タクシーでは付添人の方や体の調子が悪い方でも利用することが可能です。

また、利用目的も病院などの通院の送迎はもちろん、買い物や映画館、スポーツ観戦、レジャーなどの目的でも問題はありません。このように福祉タクシーは、利用目的に制限なく使用することができますが、運転手に介助などを頼む場合、運賃の他に介助料が発生することがあります。